宗谷本線

咲来 さっくる 無人駅
中川郡音威子府村字咲来
大正元年11月5日開業
標高48m 28人
単線
旭川より124.7キロ
天塩川温泉より3.2キロ
2000.8.8下車

●天塩川温泉→咲来の車窓

のどかな畑の中をとことこ走る。畑では豆,じゃがいも,ながいも,キャベツ,ビート,大根など野菜が作られている。これより北に行ってしまうと畑といってもほとんど牧草地だから,こんな景色ももう見納めだ。

●咲来駅

待合室は味気ないが中にはストーブがある。駅前にはライダーハウスがあって目を引く。咲来は郵便局のある集落。音威子府の村役場も,大正14年までは咲来にあり,市街地を貫く広い道路には貫禄がある。道路際の家々は古く,人口は激減しているものの,往年の北国の集落の面影を残す,貴重な風景だと思う。
中頓別,浜頓別へは音威子府から国道275号が分岐するが(旧天北線ルート),咲来から咲来峠越えの北見道路・道道220号歌登咲来線は歌登,枝幸方面への街道で明治43年開通。現在も音威子府−枝幸間のバスの一部が咲来峠を経由する。

●見どころ

□天塩川温泉  住民保養センター

天塩川温泉駅が最寄だが,通過する列車が多いのでその場合は咲来から歩く。徒歩40分。天塩川沿いの静寂峡にある立派な施設。平成元年に全面新築。温泉は無色透明無味無臭だが,滑らかな感じはする。ただシャワーのお湯が目にしみる。レストランあり,宿泊可。露天風呂からは列車が通過して行く様子も見ることができるが,冬季は露天風呂に入れない。入浴料も安く日帰入浴に好適。

日帰入浴900(土1000-,最終土1100-)-2000 無休 200円

天塩川温泉 北海道駅前観光案内所 音威子府