茂辺地 | もへじ | 有人駅(簡易委託) | |
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北斗市茂辺地 | ||
昭和5年10月25日開業 | |||
標高5m | 298人 | ||
2面3線 | |||
木古内より20.2キロ 渡島当別より5.0キロ |
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2001.1.14下車 |
左手に男爵記念館の建物を見ると,まもなくトンネルに突入し,トンネルの中で単線に戻る。トンネルを出ると引き続き海岸の高いところを走り,さん然と輝く海が素晴らしい。真横に函館山が大きく見える。函館山までは直線距離にして10km。いよいよ北海道に上陸したという実感が沸いてくる。
周辺は山に囲まれた集落で,駅の利用者は多い。駅舎は昭和63年改築。2003年3月現在,委託駅員がおり乗車券を販売しているとの情報。
徒歩10分。駅前を200m進み突き当たりで左折,学校の脇を通り茂辺地川を渡る。堤防沿いを下流へ進むと登り口がある。茂別館は道南12館の1つで,コシャマインの戦いで花沢館とともに,もちこたえた館。館主の下国氏の守護神であった矢不来天満宮があり,気持ちのよい公園になっている。
駅から6km。珍しい無料のオートキャンプ場。通称「茂辺地のキャンプ場」で,あらゆる面で好条件で,道南を代表するファミリー向けのキャンプ場である。茂辺地駅近くの小道に看板が出ていたが,駅から歩いて行く人がいるのだろうか。
▲ | 渡島当別 | −北海道駅前観光案内所− | (信)矢不来 | ▼ |