(信)矢不来 | やぶらい | 信号場 | |
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平成2年6月4日開業 | ||
2線 | |||
木古内より23.5キロ 茂辺地より3.3キロ |
茂辺地からは海岸の地形が険しくなり,いったん山の中に入る。周りは杉林。本州ではありふれた車窓だが,北海道で車窓から杉林が見られるのはこのあたりが最後となる。トンネルを抜けると再び海岸に出て,矢不来信号場を通過する。
少し突き出た海岸に新設された信号場で,本線は海側を落石覆いで通過するのに対し,待避線は山側をトンネルで通過する。待避時にはトンネルの中で停車するので,乗客は驚く。嘉吉3年南部義政との合戦に敗れた下国安東太郎盛季が津軽の小泊から矢不来に流れついたと伝えられる。
下車できない
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