(廃止)西一線 | にしいっせん | 無人駅 | |
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足寄郡足寄町上利別 | |||
昭和35年5月1日開業 | |||
標高126m | 6人 | ||
単線 | |||
池田より54.0キロ 愛冠より3.3キロ |
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2002.3.18下車 |
国道242号に沿って畑の中を行く。農家が点在し,ところどろこに林がまとまって残っているのが印象的だ。途中で利別川を2度渡る。国道は今でこそまっすぐに北へ向かっているが,昭和40年代?までは架橋を避けるため利別川左岸の崖の上を大きく迂回し,一吹峠を越えていた。当初から橋をいくつもかけてまっすぐな道をたどっていた鉄道の優位性は圧倒的ものだったろうが,銀河線の高速化に際しては橋梁の脆弱さが障害になっているという。
いかにも北海道らしい駅名だが,どの道路が西1線なのか西2線なのかはっきりわからない。地図上で区画が引かれていたとしても,実際には地形が単純ではなく思うように開拓が進まなかったのだろう。
この駅では女子高生が2人下車し,2人とも親の車に乗ってどこかに帰っていった。大きな待合室と便所はかなり荒れているが,あればやっぱりありがたいものだ。
特になし
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