桔梗 | ききょう | 有人駅 | |
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函館市桔梗3丁目41番地 | ||
明治35年12月10日開業 | |||
標高34m | 1310人 | ||
複線(対向式) | |||
函館より8.3キロ 五稜郭より4.9キロ |
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窓口710-1630日祝休 | |||
右2分ローソン | |||
2001.1.15下車 |
五稜郭駅から有川埠頭へ向かう有川桟橋引込み線は現在も使用されている。まもなく左手に江差線を分岐し,函館本線は非電化複線となって北へと向かう。右手にはJR北海道の青函運転所やJR貨物の五稜郭機関区があり,津軽海峡専用のED79電気機関車が多数在籍している。まもなく住宅街を抜け出し,車窓は田園風景となり,右前方には横津岳が見えてくる。
桔梗の地名は江戸時代からあり,桔梗が群生していたことによる。明治35年に亀田村の一部となった。亀田村は昭和37年町制施行,昭和46年には市制を施行したが,昭和48年に函館市と合併した。
駅の開設は函館駅よりも古いが,これは当初の函館駅が現在の函館と五稜郭の間に設置されたため。その旧函館駅は明治37年に今の函館駅ができて亀田駅と改称,昭和44年に廃止された。
桔梗駅周辺は宅地化が進み,通勤通学客が多い。
特になし
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