日高本線
東静内
- 所在地:日高郡新ひだか町東静内
- 開業日:1933(昭和8)年12月15日開業
- 標高:8m
- 配線:単線
- 路程:苫小牧より90.9キロ 静内より8.8キロ
- 窓口:無人駅
- 乗降客数:19人(2017-2018年平均),148人(1983年)
- 最終乗降日:2001.8.26乗車
●静内→東静内の車窓
静内の住宅の屋根は方形や寄棟が目立つ。切妻にしても勾配が緩い。これは雪が少ないからであろう。 左にシャクシャイン像の立つ真歌公園を見て海岸に出る。崖の下で左は何も見えないが,右は砂浜の海岸を行く。途中には1991年と1992年に限り静内海水浴場臨時駅が設置された。左の段丘が緩やかになってくると,牧場や自衛隊の施設を見て,東静内に到着する。
●東静内駅
1987(昭和62)年貨車駅となったが,その後大きな駅舎に建てかえられた。 駅前のバス停は「東静内市街」ではなく「東静内」のほうなので注意。 周辺は市街地で,江戸時代にはシツナイ会所が置かれ,シツナイ場所の中心地だったところである。
●見どころ
□静内温泉 静内町民休養ホーム
国道を静内側に3km,山側に入って1km。2013年に新装オープン。静内~浦河間の路線バス(道南バス)が静内温泉に立ち寄る。