留萌本線
真布
- 住所:雨竜郡沼田町字真布
- 開業日:1987(昭和62)年3月31日開業
- 配線:単線
- 路程:深川より17.8キロ 石狩沼田より3.4キロ
- 窓口:無人駅
- 乗降客数:4人(2014-2018年平均)
- 最終乗降日:2002.3.24下車
●石狩沼田→真布の車窓
ほぼまっすぐ北西に進む。右手は丘で,並行している道道1007号恵比島旭町線は旭川~留萌の近道として交通量が多かったが,深川留萌自動車道が2006年に開通してからはひっそりしている。石狩平野もいよいよ北のはずれとなり,この辺りまで来ると豆やソバに転作された水田が多くなる。
●真布駅
仮乗降場起源の駅で,1956(昭和31)年7月1日に設置されている。待合室は背の高い木造で風格があり,壁を筋違いで補強しながら長く使われている。
北海道には俵真布やドードロマップなど「マップ(川の意)」のつく地名が多くあるが,駅名の真布はシルトルマップ(山の間の川の意)の略だという。
北炭が林内殖民地として設置した真布集落が,駅北東の川沿いに細長く続いている。
●見どころ
特になし。