北海観光節 > ニニウのこれから > 鬼峠フォーラム2014開催報告
2015.2.15 表紙(本ページ)作成
2015.2.21 1. 入口の怪作成
2015.2.28 2. 成果ゼロ作成
2015.3.3 3. 過去7年を振り返る「我々はなぜ鬼峠を越えるのか」作成
2015.3.7 4. 鬼峠交流会作成
2015.3.8 5. .鉄塔に惑わされて作成
2015.6.14 6.谷は消えていた作成
2015.7.5 7.生家を壊すということ,8.シンプルなニニウ作成
なお,以下のページでは「刊行物等に少量の地図を挿入する場合」に該当する範囲で国土地理院の地形図を掲載している。
しむかっぷ公民館(自主創造プログラム)・鬼峠フォーラム実行委員会
スローフードしむかっぷ
今はなき、占冠中央からニニウへ通じる「鬼峠」。すべての人、すべての物資が通ったこの峠をスノーシューで辿り、朽ち果てそうなニニウ神社の小さな祠の雪下ろしをして、奉納相撲をとる。陸の孤島といわれた占冠からさらに3時間の地ニニウで暮らした当時の人々と心を通わせ、現代の豊かさを問う。そして地域の未来を考える。東日本震災から3年、本当に大切なものは何か。
今年は1日目に座学と交流会を設けて、鬼峠について学び、峠やニニウへの思いを大いに語り、翌日には昭和35年まで使われていた「鬼峠」越えに挑みます。
昭和56年まで鉄道もなく陸の孤島といわれた占冠。ニニウはその占冠からさらに鬼峠を越えて3時間の集落だった。現在の鵡川に沿った占冠〜ニニウ間の道が出来たのは昭和35年のこと。入植のはじまった明治41年からこの道が出来る昭和35年まで実に50年以上、最盛期には30戸もの人々が住んだニニウへの唯一の道がこの「鬼峠」だった。この道を通り、夢を求め入植した家族、嫁いできた女、逃げていった男、すべてのひと、すべての物資、そしてひとびとの夢や想いも、すべてこのまぼろしの峠を越えていったのだ…。
15:30 役場前集合でバス移動 > 湯の沢温泉
15:45 個別集合 湯の沢温泉
16:00 鬼峠フォーラム
座学 過去の7年を振り返る「我々はなぜ鬼峠を越えるのか」
18:00 鬼峠交流会 湯の沢温泉 ドラマ「鬼峠」(1984)を鑑賞
8:00 道の駅集合 スノーシューで鬼峠を越える
13:00 ニニウ神社 ニニウ神社雪下ろし 奉納相撲
15:00 道の駅解散
参加費 2000円+1品持ち寄り+お酒飲む方1000円+飲まない方500円
湯の沢温泉 4,500円(朝食付)
参加無料
スノーシュー、ストック、お弁当(保温の工夫を)、飲み物、携帯食、防寒着、着替え
※プローブ(ゾンデ棒)、携帯ショベルをお持ちの方はお願いします。
※スノーシューレンタル希望の方は事前にお申し込みください。
みなさんからの1品持ち寄りをお願いします(できれば占冠の昔からある料理・地元素材を使ったもの。食べきれないので少量でお願いします。)お持ち帰り用タッパも各自お持ちください。2次会用お酒、おつまみ差し入れも大歓迎です。